ものすごくながい



突然、何かをだらだらと書きたくなったので、更新することにしました。


わたしはしげおかくんがすきです。
いつから?いつだろう。覚えていません。流星っていうなんかかっこいい名前の人がいる。関ジャニ∞のDVDで見たあの神山くんがいる。雑誌かなにかを通じて知ったんだと思います。少クラはいつも見ていました。この中だったらいちばん好きだなあって思いました。しげおかだいき。ずっと同じ歳なんだと思っていました。気づいたらしげおかくん中心に世界は回っていました。でも当時の私はしげおかくんに会う術を知りませんでした。大阪まで行けない。情報もよくわからない。それでもあほすきのレギュラーになったのを知った時は嬉しかったです。色んな状況で抜擢された重岡くんがまた好きになりました。しばらくした後、あるきっかけで好きになっていたやまもとくんが少年たちに出ることが決まりました。それを知って、調べていくと、キャストのところにしげおかくんの名前がありました。わたしはよくわかりませんでした。大阪限定のドラマとか映画がメインなのに、大阪の人たちが東京で舞台に出る?はて。をたくとしてまだまだでしたね。結局行きませんでした。会いに行きたい気持ちを封じて学生生活を謳歌しました。高校ではHR委員なんかもやっていました。高校3年生の最後の方になってツイッターを始めました。そしたら膨大な量の情報が入ってきました。関西ジュニアのステージのレポがたくさん目について、手当たり次第よみました。大学生になって最初の年は関ジャニ∞が8周年で、いろんなところへ行きました。そんな中、7WESTの人数が減りました。二人が決めたなら仕方ないことだと思いました。2013年になって、全国ツアーがありました。東京にくるなら行くしかないと思いました。そこでみたしげおかくんは紛れもなく関西ジュニアを背負ったセンターでした。しげおかくんからセンターというポジションを誰にも奪われたくないと思いました。同時に、絶対に倒れさせないと思いました。そして、しげおかくんをもっと知りたいと思いました。そして、関西ジュニアのひたむきさを初めて実感しました。たぶん私が応援するべき人たちはこの人だしこの人たちなんだと信じて疑いませんでした。それから、時間とお金が許す限り彼らに会いに行きました。初めて日生に行きました。初めて松竹座に行きました。たくさん考えました。関西ジュニアという素晴らしい集団を愛しました。でもクリスマスコンサートの振り分けをみて、事務所の言わんとしていることは伝わりました。全国ツアーあとから、想像はできていました。照史くんが、絶対デビューするって言いました。その時はなんとなく7人だと思っていました。でもこんなに実力のある人たちが年功序列で、今のユニットをくっつけただけのデビューなんてできるわけないよね、なんて自分なりに覚悟を決めたつもりでいました。毎日メディアや雑誌を見ながら、どうなっていくんだろう。とにかくしげおかくんがいればいいや。しげおかくんがよければいいや。そんなふうに思っていました。大晦日になりました。なぜか3人しかいない。なんだかとてもデビュー組みたいに歌ってる。年を越しました。0:18です。デビューが発表されました。わ!!と思ったその直後、驚くことにメンバーは4人でした。どういうこと?えーっと、、なんで?どうしてこうなったの?理解が追いつきませんでした。大好きな人のデビューなのに。友だちから沢山メールがきました。しげおかくん、デビューするのか。嬉しい、でも嬉しくない。どうしてだろう?なぜか4人以外のファンの友だちにボロクソに責められました。しげおかくんごしに。4人はこれで納得したんだ、、かけあわなかったのかな、、チャンスはなかったのかな、、4人はこれでいいと思ったならもう受け止めるしかないんだ。3人は知ってたのかな。いや、カウコン出るつもりの様子だったし、そんなことない。発表してしまった以上4人なんだ。受け止めるしかないんだ。4人ならやれる。3人ならやれる。すでに3人には道は用意されているかもしれない。わざとこうなったんだ。きっと考えがある。大丈夫。言い聞かせました。それにしても、あけおめはどうなるんだろう?怖かったです。案の定の結果でした。本人たちもごにょごにょしている。メンバー同士の空気感。客席の雰囲気。この状況、どうなの?って思いました。でも彼らは笑っていました。最後の時間を惜しんでいるような感覚でした。4人のデビューがまるで嘘かのように。最後の曲はシルエットでした。7WESTがバラバラの衣装で並んで、しげおかくんが、何気ないことが幸せだと 僕はふと気が付いたんだ って歌いました。ずっと抑えていた感情はそこで涙に変わりました。もうこの4人が一緒にいる姿はみれない。初めて泣きました。私は自分で思っていたよりも関西ジュニアが、7WESTが、大好きだったんだと気付きました。どこかで思い通りにデビューできると思っていました。現実は残酷でした。私にとってあけおめは夢みたいな時間でした。淳太くんが最後に、またみんなでこのステージに立てるようにそれぞれ頑張っていきます。って言いました。言ったな?なんて思いました。しばらく本屋で雑誌に目を通してもずっと4人の特集。4人ばっかり。それもだんだんと自然に受け入れていきました。応援しようと決めました。2月はどうなる?東京での3人の目撃情報がたくさんありました。うしろに3人をつけたら許さない。そんなこと4人はしない。期待しました。でも期待はしたくない。だって決まっていることだから。幕があくまでいろんなことがありました。ばどのもぎかん、雑誌の早売り。そして、2/5に彼らの口から7人になることが正式に発表されました。やっぱりやってくれました。わたしは家にいて、すぐにお祝いのメッセージを書きました。2/6の公演で、幕があいた瞬間。3人がアクロバットで登場した瞬間。ずるい。と思いました。ぴったりとハマりました。キラキラ輝いていました。7人じゃない7人の未来なんて考えられませんでした。7人が売れないわけがない。彼らは幸せそうでした。これから先なにがあっても絶対に大丈夫だと思いました。あれから1回ずつ冬 春 夏 秋 を迎えて もうすぐ1年が経ちます。7人がいる世界で迎えた初めての季節はきっとずっと忘れないと思えるくらいには幸せな毎日でした。7人の世界が広がっていくのが目に見えてわかりました。顔つきが変わりました。たくさんのテレビにも雑誌にも映画にも出ました。でもわたしは毎日7人の姿を眺めて、昔の姿を眺めて、7人でよかった。そんな風にどこかでめそめそしていました。そんな毎日でした。私はたぶん苦しかったあの1ヶ月をこの1年間ずっと引きずっていたんです。7人以外の未来なんて考えられない 7人でよかったと毎日のように思う度にあの苦しんだ1ヶ月を思い出していました。でも今なら成仏できる気がします。


一発目ぇぇぇぇぇぇぇ。
待ちに待ったコンサート。全ての気持ちを清算するコンサート。幸せな気持ちでいっぱいになること間違いないと思います。きっと絶対たのしい。たのしい始まり。


7人が7人でいる今が幸せです。