関ジャニズム

 
 

12月12日 12月14日

関ジャニズム in 東京ドーム。
 
私は約1年と1ヶ月ぶりの関ジャニ∞のコンサートへ行ってきました。
 
 

セットリスト

今回引っ提げているアルバム、ダンス、過去シングルメドレーを中心に、最後はバンドセッションからの2曲、渋谷すばるくんの挨拶を挟んで最後の1曲、バンドは全部で3曲という構成でした。

 
去年のJUKEBOXはバンドを中心に、関ジャニ∞のアーティスト部分をより押し出している構成だったので、今回はなんだかとても懐かしいようで新鮮なような不思議な気持ちになりました。
 
そこで気付かされたのは、バンドは関ジャニ∞の魅力を最大限に引き出す存在だったということ。バンド曲を最後に持ってきたことで、会場が一体化して完成されていくような感覚でした。
 
なにより最後の曲が私にとって意外で、それでもきちんと今の関ジャニ∞に沿っていて、新しい発見をしたし、勇気を与えてくれたような気がします。
 
 

セッション

今までとは違っていて、より多くの音がどんどん重なっていく。音がぶつかってまとまって、本当に、本当に心地よかったです。改めて続けることの大切さに気付かされたし、また新たな魅力と可能性になったんじゃないかなぁと思います。
 
 
まだ10年です まだまだです
色々なことがあると思います 僕たちも皆さんも
上だけを見て、前だけを見て
あぁ今年もまた年末に関ジャニ∞のコンサート来れてよかったなぁ って思ってもらえるように
だからどうか それまで 生き延びてくれ!
また来年 ここで会いましょう 僕たちはここにいます

 

最後のすばるくんの挨拶で印象に残っている部分です。ニュアンスの違いがあるかもしれませんが、そこはすみません。

挨拶は基本的には同じでした。きっとそれはその1回しか来れない人がいるということを十分に理解していたからだと思います。

明日が来ることが当たり前じゃない。そんなことを優しく教えてくれる。どんなに苦しくても辛くても生きていれば、こんな楽しいこともあるでしょう?と投げかけてくれる。そんなすばるくんの言葉が私は大好きだなぁ と思いました。

 

それからもうひとつ、14日のアンコールの曲で村上くんが感極まったときのあの表情があまりにも印象的で、ずっと忘れられないと思います。

何かが報われた とか ネガティブな感情の涙でないことは見てとれて、まさに 男泣き のような感じ。真相はゆくゆく分かるとして、ほんわりと心が温かくなるような涙でした。


昔から変わらない笑顔と、時々まっすぐにぶつけてくる感情と。それを見せてくれるだけで、こんなにも心が温かくなって安心する。mcを見ているとそう思うんです。話してることも、やりとりも、流れも何も変わらない。げらげら笑って楽しそうにしている顔が昔と同じなんですよね。彼らを好きになってよかった!間違いなかった!と心からそう思います。


そして彼らはずっとまっすぐで変わらない。でも変わり続けていて、それは変わるというよりも、進化や成長という言葉の方がふさわしいかもしれない。きっとこれからもずっと7人が心の中で寄り添っていてくれる。足を運べばステージの上から直接、今の想いを届けようとしてくれる。

 

それが関ジャニズム。

 

彼らが今を届けてくれようとしてくれている限りは、私もその想いを受け止め続けていきたいと思いました。

 

10年前に10年後の歌を歌って、10年経った今に、また10年後の歌を歌う。

とっても素敵です。

 

 

まだまだ終わらないから
10年後またここで会おうよ